オプション検査

遺伝子型を調べてアルツハイマー型認知症発症のリスクを判定する血液検査です。

アルツハイマー型認知症発症のリスクを高めるといわれているAPOE4遺伝子は、1つでも持っていると影響があるとされていますが、この遺伝子を持っているからといって必ずしもアルツハイマー型認知症になるわけではありません。

生活習慣の改善などが認知症発症リスクを低下させ、発症回避につなげられることもわかっています。

コレステロールは血液中に含まれる脂質のひとつで「HDL」「LDL」の2種類にわけられます。

肝臓から全身へコレステロールを配達する物質を悪玉(LDL)、余剰なコレステロールを回収して肝臓に戻す物質を善玉(HDL)と呼び、悪玉を運ぶコレステロールは動脈硬化を引き起こす原因とされています。そんな悪玉コレステロールの中でも「超悪玉」と呼ぶ、小型の悪玉(sd LDL)が私たちの身体に悪さをする主な要因だと近年明らかになってきました。

少しの採血量で、一度に多数のアレルゲン（アレルギー反応を引き起こす物質）を調べられる検査です。
ハウスダストや花粉、食品表示義務7品目（卵・乳・小麦・そば・ピーナッツ・エビ・カニ）を含むアレルギー性疾患の主要な原因となるアレルゲンなどを検査します。

睡眠時の脳波をみる睡眠検査では、自分では自覚しにくい「睡眠の深さ」や「睡眠障害を疑う材料」などを詳細に確認します。
検査機器の受け取り・検査の実施をご自宅で行うことができるため、気軽に”睡眠状態を詳しく知る”ことができます。

子宮頸がんは子宮の入り口にでき、初期はほとんど無症状のがんです。また、子宮体部（内膜）と卵巣のがんも経膣エコーにより見つかる場合があります。

提携施設での検査となりますので、当院検診とは別日になります。

食道・胃・十二指腸に発生した潰瘍、炎症、腫瘍、ポリープなどを診断します。初期の胃がんは症状が全くありません。その時期に発見できれば、完治も可能です。

ペプシノゲン検査は、血液中のペプシノゲンの量を測定して、胃の萎縮の程度や胃がんのリスクを調べる検査です。

ピロリ菌抗体検査は、血液や尿中のピロリ菌抗体の量を測定することで、ピロリ菌の感染の有無を調べる検査です。

のうKNOW（ノウノウ）は、脳の健康度をセルフチェックできるツールです。トランプカードを使ったゲーム感覚で、記憶力や注意力、判断力などの脳のパフォーマンスを測定します。

肝炎ウイルス検査は、血液検査で感染の有無を調べます。